自主共済の適用除外を実現する全国学習交流集会が開催されました。

開催場所
国会参議院議員会館第一会議室 

開催日 2008年1月30日(金)

『自主共済の適用除外を実現する全国学習交流集会』が国会参議院議員会館第一会議室で初めて開催されました。


前日の国会要請行動に引き続いて開催されましたが、全国20都道府県と4団体、90名の参加でした。
通常国会が開会されていたので国会議員の出席は自民党議員一名の挨拶があっただけでしたが、超党派の議員から激励のメッセージが多数寄せられました。

午前中は全国連盟理事長の斉藤義孝氏が「新保険業法による規制と自主共済のたたかい」と題して基調提案の後、共済研究会運営委員・相馬健次氏の学習講演が行われました。

午後は各都道府県、団体から、運動への取り組みの現状と今後の決意が発表されました。北海道から鹿児島県まで全国の貴重な経験を学ぶことができ、「もっと早くこのような機会を計画してほしかった。」という声があちこちから上がりました。

千葉県からは保険医協会、民商、千葉県勤労者山岳連盟が出席しました。
千葉懇話会は、意見書採択自治体が7自治体、地方議会への取り組み、千葉駅での宣伝署名活動などについて報告させていただきました。

請願署名を広げて国会への要請を強める。
自治体意見書の採択を含め各自治体へ働きかける。
各団体間の相互理解と交流を深める。
宣伝行動、ホームページの開設などを通じて、情報発信に努める。
・・・以上を確認して散会しました。

なお1月21日現在、自治体意見書採択状況は174自治体(4県65市62町43村)を数えています。
(記 加藤)