自主共済定期用除外の意見書採択 県内自治体で相次ぐ

自主共済を新保険業法からの適用除外を求める意見書提出を『共済の今日と未来を考える千葉懇話会』(千葉労山も準備段階から参加)の構成団体で手分けして取り組みました。

具体的には、千葉県内の9月市町村議会に向けて自主共済適用除外を求める意見書採択の陳情・請願行動を行ってきたところです。
九十九里町に続いて、お隣の大網白里町でも意見書が採択され、船橋市、芝山町、東金市、木更津市と続々と採択され、2008年10月2日現在、3市3町で採択されています。

東京も含め、関東では他に採択された情報はありません。
労山の自主共済『遭難対策基金・労山基金』を守るために世論を盛り上げ、国会に働きかけを強める上でも、千葉県内6自治体での意見書採択は画期的なことだと思います。

私は2008年9月22日、東金市議会・建設経済常任委員会の要請に応じて、千葉懇話会代表として陳情説明に行ってきました。
15分の予定時間が熱心な質問が寄せられ、30分以上になりました。
ご承知のとおり東金市は九十九里町、大網白里町に隣接しています。
採択された報告を受けた時はヤッター!と思わずガッツポーズをとりました。

また、千葉労山が担当した千葉市議会・運営委員会では6対6の賛否同数となり、委員長判断で否決されました。
非常に残念でしたが、あと一歩頑張れば採択される可能性があると言う事です。千葉県議会も含め、粘り強い行動を続けていきますので皆様のご支援を引き続きよろしくお願いいたします。
(記 理事長・加藤)