労山遭難対策基金の現状について

遭対基金の現況       
遭対基金について、9月8日~9日の労山全国組織担当者会議で、具体的な提案がありました。この会議の報告を9月20日の県連理事会で、各会の理事さんに、会議に出席された広木会長より説明がありました。↓

*来年3月末が新保険業法の経過措置期限であり、ここまでに適用除外が実現できなければ遭対基金は解散し、新しい保険システムなどの新制度に移行せざるを得ません。これは労山組織にとって大変切迫した問題であります。

今回の理事会で説明した、万一の場合に遭対基金が移行する新しい制度について会員の皆さんで議論していただきたいと思います。

今回の議論を全国評議員会で討論を深め、2008年2月の第28回全国総会で正式に決定します。

遭対基金を守るために、引き続き「署名活動」「国会請願」を実施します。会員の皆様の力を結集して下さい。

なお、ご意見、ご質問は県連盟役員や全国事務所にお寄せ下さい。

*千葉県議会に対する請願活動
2007年9月25日に第4回「共済の今日と未来を考える千葉県懇話会」の打ち合わせがありました。千葉県労山からは広木会長と加藤理事長が出席しました。
また、当日午前10時から千葉県議会への「自主的な共済を保険業法の適用除外とすることを政府に求める請願」要請行動があり、広木会長が参加しました。

2007年10月4日 午前10時千葉県議会1Fロビー集合で委員会での審議に対する傍聴があります。ぜひご参加ください。

*国会に対する請願活動2007年10月23日(火)、千葉懇話会での千葉県選出国会議員に対する、自主共済を守るための請願行動を実施します。

参加者は午前10:00衆議院第一議員会館集合です。皆さんの多数のご参加で遭対基金の適用除外を実現しましょう。

*大変流動的で複雑な情勢ですが、当面は10月23日の国会要請行動に向けて適用除外の署名活動を引き続きお願いいたします。

会によって大変積極的な会と、全くご協力いただけない会があります。労山の未来にかかわる重大問題です! 皆さんの積極的な行動をお願いします。
(署名用紙は労山本部のHPからもプリントできますし、ご希望があれば県連役員からもお送りします。)
            

理事長 加藤洋男