細い経のロープで懸垂下降をした際、制動が効かずスピードが出過ぎて危険を感じた。

2007年
7月
性別 男性
年齢層 50歳代
登山形態 沢登り

状況 沢登りに初めて持参した8.2mm径のロープでルベルソによる懸垂下降を行ったところ、制動がきかずにスピードが出過ぎてしまい焦ってしまった。

教訓・反省 ルベルソは、ダブルロープの場合8mm以上から使用可能だが、小口径ロープの場合、普通の使い方では制動がかかりにくくなるので要注意だということがわかった。
懸垂下降時にはプルージックなどのバックアップの併用かルベルソにカラビナを2枚掛けするなどの措置でロープ周面の摩擦力を高める工夫が必須であると思った。