落石等による通行止めだったので、踏み跡を信じて巻き道を進んだら行き止まりだった

2006年
9月
性別] 男性
年齢層40歳代
登山形態ハイキング

状況沢筋の下山道、突然断崖となりトラロープで通行止め(無論降りられない)左手に高巻をするような道があり、踏み跡もしっかりしていた為、足を踏み入れる。ところが急峻で且つ大きな岩で行き止まり。下ることが予想以上に大変で滑落も覚悟。元のルートに戻り、トラロープまで進むと右手に一部崩落はしているものの本来のルート発見。危うく道迷い。

教訓・反省地形変化(崩落等による)の為、地形図にも出ていないものの、ゆっくり落ち着いて周辺を観察すれば誤ることは無かったはず。確かに多くの人が迷った形跡が見られたが、踏み跡の過信は要注意。